今月も鐘ヶ淵町会の方々と「敬友会」を行いました。
お天気が良く、多くの方にお集まりいただけました。
今月のお話のテーマは「病気と身体」です。
◆新型コロナウイルスの流行により…
自身が想像している以上に身体が弱ってしまっている。
感染の有無にかかわらず、どの年代でも筋肉・内臓・精神が衰えている。
鐘ヶ淵でも、コロナが流行する前に比べて杖を突いて歩く人や、車いすの人が増えました。
また、小中学校では行内事故が増えています。原因は、この自粛期間の間に筋肉が落ちて
バランス感覚が衰えたことによるものと思われます。
◆こんな風に考えてはいませんか?
もう80歳だからいいや… 時間がないからいいや…
忙しいから勉強しないでもいいや… など、投げやりに考える人が増えている一方で
極端に不安がったり不眠や人間関係で悩む人も増えています。
自身の体調に耳を傾けましょう。
◆感染症流行以前と比べて
食べるものがあっさりしてしまった人も多いとか。
遠くのスーパーに行かなくなった人も多いですね。混雑したところを避ける人が町会の人にも多く見られました。
おなかを壊した日や、疲労感が酷いときには無理をせず、おなかにやさしい食事を心がけましょう。
筋肉が衰えたからと言って、急に激しい運動も危険です。
来月の敬友会は2月13日になります。
また次もみなさまの元気な姿を楽しみにしています。